松戸市立総合医療センター 地域連携医療セミナー

ご報告が遅くなってしまいましたが、まちっこプロジェクトで出前授業をご担当頂いている松戸市立総合医療センターの小児科の先生が、今年3月に松戸市立総合医療センターで開催された地域連携医療セミナーにて、まちっこプロジェクトのご紹介をしていただきました。
動画が公開されておりますので紹介させていただきます。
松戸市立総合医療センター 地域連携医療セミナー
日時:2024年3月19日 18:30~19:15
テーマ:『小中学生とその家族に知ってほしい、「がんと在宅医療」「生活習慣」「ストレス対策」の話』
動画リンク:https://www.youtube.com/watch?v=qa06U3gmTMg

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が主な原因とされ、特に、20代から30代の若い女性に急増している病気です。
 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、皮膚や粘膜に存在するごくありふれたウイルスで、感染ルートは性交渉で、約80%の女性が一生に一度は感染すると言われています。
 感染は一時的で、ほとんどの場合は免疫力で自然に排除(90%以上)されますが、ごくまれにウイルスが体内に長く住みつき、その結果、子宮頸がんを発症(0.15%)することがあります。
 日本では、年間約11,000人の女性が子宮頸がんにかかり、約2,900人が亡くなっているといわれています。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/kosodate/matsudodekosodate/kosodatenavi/shussanshitara/yobousessyu/sikyukeigan.html

HPVワクチンの有効性及び安全性に関する評価等について

HPVワクチンの有効性及び安全性に関する評価等について継続的に議論が行われ、最新の知見を踏まえ、改めてHPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、 接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、令和4年度から積極的勧奨が再開されました。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/kosodate/matsudodekosodate/kosodatenavi/shussanshitara/yobousessyu/keigan-kyattiappu.html