夜間小児急病センターはこんなところです

松戸市医師会は、病気で苦しんでいるお子さんのために、また
病気のお子さんを心配している親御さんの不安を少しでも軽くしたいと考え、
夜間小児急病センターを設立致しました。
中学生までのお子さんが対象です。

  1. 夜間小児急病センターで診療にあたるのは、それぞれの医療機関で昼間の診療を終えた後、この診療所に来て急病のお子さんのために働く有志の医師です。小児科専門医だけでなく、小児の診療になれた医師が参加しています。
  2. 夜になり急に具合の悪くなったお子さんに、翌朝までの応急手当をするのが夜間小児急病センターの役目です。ですからお薬は原則として1日分です。
  3. 翌日も治療を続ける必要があるお子さんには、今晩のお子さんの診療情報(病気の様子、治療やお薬の内容を書いたもの)をお渡しします。翌日それを持って必ず主治医を受診して下さい。
  4. 夜間小児急病センターで対応しきれない場合には、松戸市立総合医療センターなどへご紹介し十分な治療を受けられるように手配します。
  5. 帰宅後急変された場合は、テレフォンサービスや松戸のホームドクター(松戸市医師会ホームページ)で「受診できる待機病院」がわかるようになっています。
    松戸市急病救急テレフォン案内:047-366-0010
  6. 普段はかかりつけの主治医の診察を受け、必要があれば別の病院を紹介してもらうのが賢明なかかり方です。主治医はお子さんの状態をよく知っているからです。主治医のいないお子さんには、ご要望により市内の小児科医を紹介します。
  7. 松戸市医師会は、将来の日本を担う大切なお子さん達が健康に育つ事を願っております。