他の人のタバコの煙にさらされて、その煙を吸ってしまうことを受動喫煙と言います。受動喫煙は、肺がんを始め、脳卒中、心筋梗塞など、様々な病気にかかりやすいことが、科学的に証明されています。また、特にこどもでは、乳幼児突然死症候群や、気管支喘息など深い関連があることなども、知られています。
このような事情から、今年の4月から、健康増進法が改正され、原則屋内での喫煙は禁止されます。松戸医師会も、この受動喫煙防止のための運動を強く支持しています。
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