■ 病気になった後の予防接種はいつから?

感染症にかかった後の予防接種時期について

 予防接種は、元気で体調のよい時に接種します。病気にかかった後、どのくらい時間を空けてから接種するのがよいのでしょうか。予防接種法でははっきりとした基準は設定されていませんが、おおむね以下のような間隔を空けるのが目安となります。麻疹は治癒後4週間、水痘、風疹、おたふくかぜなどは、治癒後2~4週(目安は4週間)の間隔を空けます。上気道感染症(一般的なかぜ症候群)や胃腸炎、突発性発疹、手足口病など軽症の感染症は、治癒後1~2週(目安は2週間)の間隔を空けましょう。予約の時にかかりつけ医と相談して接種時期を決めることが大切です。

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