■ あなたの健康(「広報まつど」のコラムより)

機能性胃腸症

(2008年8月15日号より)

機能性胃腸症とは

胃は食事が胃に送り込まれると胃全体を運動させることで、食べ物と胃液を混ぜ、食べ物をおかゆ状にして、少しずつ十二指腸に送り出す働きがあります。

胃は非常にデリケートにできています。ストレス・過労・不規則な生活・睡眠不足・食べすぎ・酒やコーヒーの飲みすぎなどが加わると、胃の働きが緩慢になる、胃液の食道への逆流を防止する働きが悪くなる、胃酸が出すぎるなどにより、検査では潰瘍(かいよう)や炎症などの異常が見られないのに、胃もたれ感・むかつき・膨満感・胃の痛みなどの症状が続く場合があります。

この病態が「機能性胃腸症」です。

胃にやさしい生活をしましょう

ストレス社会の現在、胃の運動不全による症状を持つ人が増えています。胃の調子を取り戻すには、原因を取り除くことが第一です。食事は1日3食規則正しく、腹八分目にし、よくかんでゆっくりと取りましょう。食べ物によって、胃の中に留まっている時間が違いますので、胃もたれ感のあるときは消化の良いものを取りましょう。辛いもの、熱すぎるもの、お酒やコーヒー、炭酸飲料など胃粘膜を刺激する物は避けて、食後はゆっくり休みましょう。また睡眠を十分に取り、適度な運動を心がけ、リラックスするようにしましょう。

生活習慣を改めても胃の症状が改善しない場合は、症状に合った薬の内服などが必要ですので、かかりつけ医に相談しましょう。

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